iOS11のATS設定

V.2.1.6 以降のバージョンの広告SDKを使用する場合、ATSを無効にする設定(ATSの設定手順)は不要です。

このガイドでは、新しいアプリでiOS9から導入した「App Transport Security(ATS)」の設定手順を説明します。

「ATS」とは、アプリやWEB上でのセキュアな接続のために利用できる機能で、
「ATS」が有効の場合、"http"での通信が行えなくなります。
通信がすべて"https"縛りとなり、広告配信にも影響して参ります。
「ATS」を無効にしていただければ、Xcode7で作成したアプリに関しても従来通り広告配信が可能となります。

ATSの設定手順

  1. アプリの Info.plist ファイルのトップレベルに下記キーを追加します。
    NSAppTransportSecurity (Dictionary)

  2. NSAppTransportSecurityレベル下に下記キーを追加してYESに変更します。
    NSAllowsArbitraryLoads (Boolean)

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Last Updated: 2019/3/15 7:02:36