広告SDKの導入
このガイドでは、アプリにGeniee 広告 SDK をインストール手順を説明します。
インストール手順:
- Cocoapodsでの導入
- Geniee SDK のダウンロード
- Xcode プロジェクトの追加
Cocoapodsでの導入
Podfileに下記行を記述して下さい。
pod 'Geniee-iOS-SDK'
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手動での導入(非推奨)
手動導入手順はこちら
Geniee SDK のダウンロード
以下の URL から Geniee iOS SDK をダウンロードします。
Xcode プロジェクトの追加
Geniee iOS SDK を解凍します。
広告SDKフレームワークを追加します。
Xcodeのプロジェクトエクスプローラーのプロジェクトアイコンを右クリックし、[Add Files to.. ]より、GNAdSDK.xcframework
を追加します。
「Build Settings」→「Framework Search Paths」にGNAdSDK.xcframework
のパスを設定します。
必要なフレームワークを追加します。
必要なフレームワークが、アプリケーションプロジェクトに追加されていることを確認します。フレームワークを追加するには、プロジェクト設定を開き、[Build Phases]を選択し、[Link Binary With Libraries]を展開して、次のフレームワークを追加します。UIkit.framework
AdSupport.framework
CoreGraphics.framework
CoreLocation.framework
CoreTelephony.framework
libxml.2.2.tbd
SystemConfiguration.framework
AVFoundation.framework
AudioToolbox.framework
CoreFoundation.framework
CoreMedia.framework
QuartzCore.framework
MessageUI.framework
Foundation.framework
AppTrackingTransparency.framework
ネット接続確認ライブラリReachabilityを追加します。
- Reachabilityが既にプロジェクト、他ライブラリに含まれている場合、追加不要。追加するとコンパイル競合が発生します。
- Reachability未利用した場合は、libs下のReachabilityの「
Reachability.h
」と「Reachability.m
」をプロジェクトに追加します。
XML解析ライブラリKissXMLをプロジェクトに追加します。
- KissXMLが既にプロジェクト、他ライブラリに含まれている場合、追加不要。追加するとコンパイル競合が発生します。
- libs下のKissXMLの.hと.mファイルをプロジェクトにインポートします。
- プロジェクトの「Build Settings」の「Other Linker Flags」に「-lxml2」を追加します。
- プロジェクトの「Build Settings」の「Header Search Paths」に「${SDKROOT}/usr/include/libxml2」を追加します。
SDKはARC(Automatic Reference Countint)を使用しています。
- ARCを使用しないプロジェクトにSDKを追加する場合は、ARCを有効にするためのオプションを適切に設定します。
- 設定には、プロジェクトルートでターゲットを選択し、「Build Settings」→「Linking」→「Other Linker Flags」に"-fobjc-arc"を追加します。
Bitcode を無効に変更します。
- V.2.1.3 未満のバージョンの広告SDKを使用する場合、Xcode7でプロジェクトの「Enable Bitcode」を無効に変更します。
- 変更には、プロジェクトルートでターゲットを選択し、「Build Settings」→「Build Options」→「Enable Bitcode」に"No"を設定します。